ジストニアとは

ジストニアとは

脳(大脳基底核など)や、神経系統の異常によって、自分の意思とは関係なく、持続的または間欠的に勝手に体がうごいてしまう病気です。

部位としては、全身性ジストニア・局所性ジストニア・分節性ジストニア・多巣性ジストニアの4つに分類され、原因としては特発性ジストニア(遺伝や、原因のわかっていないもの)・症候性ジストニア(薬による反応や、他の疾患によっての発症など、原因のわかっているもの)にわかれます。

主な例としては、痙性斜頚・眼瞼痙攣・書痙・痙攣性発声障害・職業性ジストニア(フォーカルジストニア、イップスなど)・メージュ症候群などが挙げられます。

当院では鍼を患部や、患部以外を含め、全身にうちます。

その打った鍼の大事なポイントに電極を繋ぎ、電気を流していきます。

上記に書きましたように、ジストニアとは神経伝達(※身体の中の伝達は電気によって行われております)の異常信号によって動きが出てしまいます。

その異常な電気信号を正常にするために、鍼に電気を流し、経路を刺激していきます。

完治が難しい病気ではありますが、完治した人もいらっしゃいますし、症状が改善している方は多くいらっしゃいます。

まずは一度お気軽にご連絡ください。