梅干しの効果
梅の花の時季に梅の記事をアップしましたが、梅が大好きなのでまたアップします!!
生の梅にはアミグダリンという毒があり、食べられませんが、塩や、お酒、砂糖に漬け込むとほぼ消失し、食べられるようになります。
梅酒や、梅ジュースも良いのですが、砂糖が多く使われているため、今回は梅干しについてメインにお伝えしていきます。
鉄分や、カリウム、ビタミンEも多く含み、ご存じ方のも多いかと思いますが、クエン酸も含んでいます。
クエン酸は消化されると、アルカリ性になります。
そこがとても重要で、現代では体内のphが酸性に傾くことが多く、ガンの方を調べると酸性の方がほとんどです。ガンだけでなく、老化に繋がってきたり、様々な影響がでますので、体内のphをこれから意識してみてください。
梅を薬膳的にみると、イライラしやすい、頭がのぼせ・ほてりやすい、のど・口・目が乾きやすい、寝汗が多い、便秘がち、更年期症状に悩んでいる方などには特におすすめです。
これからの時季はお弁当やおにぎりに入れることによって抗菌作用もありますし、夏バテ防止、食欲増進も促せます。ぜひ万能な梅干しを摂って健康になりましょう!
梅干しの選び方としては、様々な商品が売られていますが、スーパーで見かけるものにはたくさんの添加物が入っているものが多いので注意が必要です。
おすすめは自家製梅干しを作ってみることをおすすめします!
私は毎年作るのですが、今年は初めて小梅に挑戦してみました。
ヘタ取り後の様子です(笑)
1.5キロ分の小梅のヘタ取りは大変でしたが、あとは18%の天日塩に漬け、梅雨明けの土用に干すだけなので意外と簡単です。ヘタ取りで苦労しましたが、通常サイズの梅でしたら簡単ですのでおすすめです。今はスーパーにたくさん売っていますのでぜひ挑戦してみてください!
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