さんまの効果

今回はさんまについてです！

秋の味覚として有名なさんまですが、『薬の魚』と言われるほどさまざまな効果をもたらしてくれます。

ＤＨＡ、ＥＰＡ、タウリン、鉄、ビタミンＡ、ビタミンＤ、ビタミンＢ12、たんぱく質などを含み、滋養強壮に優れています。

東洋医学的にも気血両虚(気と血が足りない)に効き、エネルギーが足りないなと感じている方は積極的に摂ってください。

また、だるい、顔色が良くない、胃腸の調子が良くない、貧血、肌の調子が良くない方にもおすすめです。

さんまは鮮度が大事になってくるのと、調理法も大事です。

油は落とした方が良いと思ってグリルで焼いている方も多いかと思います。さんまの油はなるべく全部摂っていただきたいので、焼くならフライパン、もしくは高温になりにくい調理法で煮るのがおすすめです。焼くよりも煮た方が酸化や栄養素も崩れにくく、油も摂れます。

今年のさんまは高騰して高くなってしまっていますが、健康のために旬なさんまを摂って元気に過ごしましょう。